アクアリウムのお話

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当社入口に設置してある90㎝水槽の低床をボトムサンドから赤玉土へ入れ替えしました。理由はボトムサンドだとPHと硬度の調整が難しく赤玉土にすることでPHを下げ水質を軟水にするためです。

 

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横から見てみると、一番下から大粒、中粒、小粒の順に敷き詰めました。

 

赤玉土はつぶれやすい、水が濁る等デメリットもあるようですが、濁りに関しては2時間程度でかなり透明になります。粒がつぶれる事に関してはどのくらいの期間で潰れてしまうのか実際に検証してみたいと思っています。

 

赤玉土の色が好みじゃないという意見もありますが、水草で覆ってしまえばそんなに気にならないのでは?もしくは目立たなくなるよう水草を敷き詰める予定です。

 

赤玉土はソイル等と比べてとにかく安価で、30リットル購入して1,000円未満で済んでしまうのが一番の魅力です。

 

以前から一度赤玉土を試してみたかったので今回挑戦してみました。

もし失敗しても園芸用に使えばいいので無駄にはなりません。

 

今後経過を報告していきたいと思います。

 

水中で植物を育てることを通じて、自分は植物についてより深く勉強し知ることができました。当然ながら農業に通じる知識だったり経験だったりします。

 

おススメ本はこちらの2冊、アクアリウムで行き詰っている人も読んでみれば問題が解決するかも。 

植物の体の中では何が起こっているのか (BERET SCIENCE)

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異端の植物「水草」を科学する (BERET SCIENCE)

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